Exterior reform外装リフォーム

#01

外装リフォームについて

外壁や屋根の貼替は、トラブルが発生しやすい工事です。
適切な貼替時期でもないのに貼替を勧めたり、
いい加減な見積りで高額の費用を請求するといった一部の業者のため
依頼することに不安になるお客様も少なくありません。

当社では、明快な見積りはもちろんのこと、しっかりと工事内容に関して
ご理解をいただけるご説明を徹底しています。
いつでも、お客様の不安、疑問を解消できる仕組み作りを心がけております。
外壁の貼替時期の判定についても、明確に行い、貼替が必要でないと判断できれば、
費用を抑えられる塗装の提案に切り替えたり、柔軟なご提案をさせていただけるのも
当社の強味です。

#02

外壁の場合

外壁の張替のタイミングとしては、サイディングの寿命である30~40年を
ひとつの目安にして下さい。

定期的な塗り替え等を行っていない場合は、早期の張り替えが必要になることもあります。
詳しくは、一度プロに点検してもらうことをお勧めします。

#03

張替の検討について

張替を検討する際には、まず以下のような症状が出ていないか外壁を確認してみて下さい。
  • 1.ヒビ・欠け

    日々の軽微な振動や、季節ごとの気温差による膨張・収縮、災害や事故等により、ヒビや欠けが出てくる場合があります。放置をしておくと、雨等がしみ込んで、建物構造へダメージを与えてしまいます。

  • 2.反り

    雨や風、紫外線によってサイディングボードの形状が変わってきてしまうことがあります。放置すると、外壁内部へ水滴が入ってしまい、家の劣化に繋がります。

外壁に以上のような症状が出ていたら、早期に張り替えを検討しましょう。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
#04

工事種類

  • 1.張替(窯業系、木系、樹脂系、金属系)

    現況の外壁を解体し、一から外壁を張り直す工事

    メリット
    外壁を解体するので下地の点検が可能
    雨漏れが発生している場合などは発生元が見つけやすい
    デメリット
    工事費が高い
    外壁を解体するので天候によっては工期が伸びたり生活に支障が出やすい
  • 2.重ね張り工法

    現況の外壁を残したまま、新しい外壁を重ねる工事

    メリット
    現況の外壁を解体しないので解体費が省け、廃材が出ないので撤去費や処分費がかからない
    工期が張替より早い
    外壁が二重になるので、遮音性、断熱性、防水性が上がる
    デメリット
    工事費が高い
    現況の外壁を解体しないので下地の状態がわからない
    築年数が古かったり劣化が進んでいる外壁には施工できない
    金属サイディングにしか適用できない工法
#05

張替工事の流れ

  • 01足場の組み立て

    外壁の張替工事には、基本的に足場が必要になります。
    近隣の迷惑にならないよう、粉塵の飛散防止のためにも、家の周りをぐるっと囲むように組みます。

  • 02古いサイディングボードの撤去

    まずは、古いサイディングボードを剥がし、撤去から行います。
    その際、サイディングボードの裏に水が入り込んでいないか、アスファルトに白カビが発生していないか
    劣化や部材の傷がないかをしっかりチェックしていきます。

  • 03地下材の修繕

    カビや劣化などが発見された場合、地下材の修繕を行います。
    地下材とは、サイディングボードの下にある外壁内部のことです。
    地下材を修繕することで、より外壁・家を強固にすることが出来ます。

  • 04透湿防水シートの施工

    地下材の修繕が終わったら、透湿防水シートで家全体を覆っていきます。
    透湿防水シートとは、水は通さず湿気や水蒸気だけを通すシートのことです。
    サッシまわりは、透湿防水シートでしっかりと覆っていきます。

  • 05新しいサイディングボードの張り付け

    事前にサイズを合わせたサイディングを張り付けていきます。
    左から右、下から上と、一定方向にしっかりを固定します。

  • 06シーリング工事

    仕上げにシーリング工事を行います。
    シーリング工事とは、サイディングとサイディングのつなぎ目に、シーリング材を埋めていく作業です。
    この作業をすることで、雨漏りを防ぎ防水性を高めたり、
    伸縮性を高めて地震に強い耐震性のある建物にしていきます。

#06

タイル検査

耐久性に優れたタイルですが、外壁に用いられている場合は雨風に晒されているため
内壁タイルと比べて、経年劣化しやすい傾向があります。

特に、つなぎ目はモルタルで接着しているため、ひび割れが起きやすく
その隙間から水分が浸入してしまうと、建物自体を傷めてしまう恐れもあります。
そういったタイルの劣化に対して、早めに対処するためには
定期的なタイル検査が必要です。

#07

タイル外壁のリフォーム工事について

主に、劣化タイルの交換・補修作業を行います。
  • タイルの交換・補修

    タイルの目地のひび割れやタイルの欠落など、劣化の度合いに応じて修繕を行ってきます。タイルの目地が割れて、浮いている箇所を確認したら、特殊な樹脂を注入して埋め固めていきます。また、タイルが欠落している場合は、新しいタイルを貼り付けます。

#08

ヨリソイリノベの強み

当社では、多種多様なタイルをお取り扱いさせていただいております。
その建物に合った最善なタイルと施工方法、さらにデザイン性に富んだ施工も
ご提案させていただきます。

またタイルの施工については、外壁だけでなく土間や階段、
バスルームの内壁や浴槽にも応用可能でお客様のご要望に合わせて
柔軟にご提案する事が可能です。